原眼科病院 >
臨床研究の情報公開(オプトアウト)について
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をいたしますが、患者さんへの侵襲や介入がなく診療情報等の情報のみを用いる研究や、余った検体のみを用いる研究は、国が定めた指針(『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針』)に基づき対象となる全ての方から個別に直接同意を得ることはしておりません。研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開することが必要とされており、さらに拒否の機会を保障することが必要とされています。
このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを行っている臨床研究は下記の通りです。
研究への協力を希望されない場合は、下記に記載されている事務室研究担当者までお知らせください。
・プリザーフロ マイクロシャントの使用実態下における長期使用時の不具合・有害事象発現状況、術後眼圧及び術後介入状況についての調査
研究担当:折原 大紀 028-636-5233(代表)