白内障手術時に眼内に挿入する人工水晶体の中でも、一般的に使用されているピントが1ヶ所にしか合わせられない単焦点に対して、ピントを2ヶ所以上に合わせることができるレンズです。
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網膜復位術、硝子体切除術、顕微鏡下硝子体茎離断術、増殖硝子体網膜症手術、増殖性糖尿病網膜症手術を行っています。
主な対象疾患は、糖尿病網膜症、増殖糖尿病網膜症、網膜剥離、増殖硝子体網膜症、硝子体出血、黄斑円孔、黄斑前膜などです。
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涙点プラグとは、涙点に挿入する「ふた」の役目をするもので、眼の表面の保湿を高める治療法です。 涙の分泌量が少ない症例に対して、涙の流れをせき止めることにより、角膜と結膜に留まる涙の量を増やす事が出来ます。
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涙道にチューブを挿入する手術です。
涙は瞼の上にある涙腺から分泌されて、眼の表面の潤いを保ち、古い涙は瞼の内側の上下にある涙点という小さい穴から排出され、涙道を通って鼻や喉に流れ出ていきます。涙道が細くなったり詰まったりすると涙が多くたまったり、あふれて流れ出す場合があります。このような場合にこの治療法の適応となります。
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糖尿病の合併症の1つで、網膜にある多くの毛細血管の一部が詰まり、酸素や栄養が不足しすることにより、視細胞が壊死し、視力が低下します。又、新生血管の発生により、眼底出血がおこり、硝子体出血、線維増殖、網膜剥離、進行した場合には失明に至る場合もあります。
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網膜を広範囲に凝固することです。網膜を一度に広範囲凝固すると刺激が強いため、通常は数回に分けて照射を行います。
主な適応疾患は糖尿病網膜症や網膜中心静脈閉塞症などで、そのまま放置すると血管新生緑内障や増殖性の変化が進行してしまう場合が適応となります。
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光を感じる網膜の中心部(黄斑)が加齢により変性し、視力が低下する病気です。
若い頃は正常でも、中高年になると黄斑部だけが選択的に侵されます。
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ルセンティスやアイリーアといった薬剤を眼球内に注射することにより、新生血管の増殖や成長を抑制し消退させ、新生血管による出血性変化を改善します。
主な適応疾患は加齢性黄斑変性症で、中でも出血を伴う滲出型が対象となります。
現在2つの薬剤の中でより効果の強いルセンティスまたはアイリーアが第1選択となっています。
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